04 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 06

院長の独り言

まあ気軽に読んでって。

梅雨の過ごし方 身体編 

「あ?だるいな?、よっこらしょっと」
「あ?あしんど、何もする気おこらへん」
「首が何となくだるいな?」

梅雨によく聞く言葉です。
なぜこのような言葉が出てくるのでしょうか。
梅雨は低気圧が雨を降らします、その為に湿度が高い状態が続きます。
その環境に身体が耐えられなくなったときにそのような言葉が聞かれるようになります。
ではどういう事が身体で起こっているんでしょうか。

交通事故などで首を損傷した人が良く口にする言葉として
「明日、雨ちゃうか?、首コッてきたさかいな(関西弁?)」
というのを聞いたことありませんか?
良く当たると評判なのですが、(最近の気象庁のスーパーコンピューターよりいいかも:笑)これは身体の異常を感じてそういっているのです。
身体の中で気圧変化と湿度に敏感な組織があります。
それは靱帯(じんたい)です。
足首を捻って痛い!という時がありますよね、その時痛めるのが靱帯です。
靱帯はその組織の水分量が一定量を超えると伸びにくくなるという性質を持ってます。
何となく水分が多い方が伸びるような感じもしますけどね。
その靱帯の水分量が増えるというのはどういうときでしょうか。
靱帯が関連する内臓器として胃(脾)があります。
東洋医学では胃は入れ物、脾というのは消化吸収する働きのことです。
特に甘い物や空腹時のコーヒーなどK(カリウム)の多い物を摂りすぎると胃(脾)がストレスを受けます。
そうすると胃は靱帯をコントロールしているので靱帯は外部の気圧や水分と反応しやすくなるのです。
その時、梅雨の低気圧と湿度が高い状態にいると靱帯が伸びにくくなります。
すると何となく身体がだるくしんどくなるのです。
また首を動かしたりしたときに回りにくかったりします。

特に事故で首を損傷した人、昔はむち打ち症を言いました。
事故などで頭と首が鞭のようにしなって痛むことからそう名前が付けられてのですが正しくは頚椎捻挫です。
そう捻挫は靱帯(軟部組織)損傷です。
切り込みのない紙を左右から引っ張っても破れませんが切り込みを少し入れて左右から引っ張ると簡単に紙は破れます。
これは切り込みの所に力が集中するために簡単に破れてしまうのです。
事故で首を損傷した人の首も低気圧や湿度、または甘い物の摂りすぎなどで靱帯が伸びにくくなっているところへ低気圧の影響があり、損傷部分に力が集中して不快な症状が起きます。

低気圧というのは身体を膨張させます。
ちょっと難しいのですが、風船の中に水が入ってるとします、仮にこれが身体です。
通常は風船内と外の圧力は同じなので風船はある大きさです。
回りの気圧を下げていくと外圧に比べて内圧が高くなるために圧力を下げようと膨張します

つまり身体は膨張→引っ張られるんです。
その時に靱帯が伸びにくくなっていれば・・・。
もうおわかりですよね、不快な症状が出てきます。

梅雨対策は甘い物やコーヒーなどK(カリウム)系の物を控えます。
身体のメリハリを付けるために適度に動き適度に休み、骨盤と首の後の冷却をして下さい。

梅雨だけでなく症状が出てからあわてるのではなく、予防的に日頃から甘い物を控えて食事に気をつけ、良く歩いて冷却をしましょう。
もちろん、定期的な身体のチェックも効果有りです。
梅雨の半ばを過ぎましたが後半、参考にしてください。

Posted on 2009/06/29 Mon. 11:21 [edit]

category: 季節

TB: 0    CM: 2

29

コメント

なるほど 

たいへん参考になりました。生活環境考えます。ありがとう!

URL | alfabia #- | 2009/06/29 23:31 | edit

alfabiaさん 

こういったことはなかなか教えてくれないですよね。
というより知らない人が多いかも。
しっかりと対策してください。

URL | 院長 #xsUmrm7U | 2009/06/30 20:14 | edit

Comment
list

コメントの投稿

Secret

Comment
form

トラックバック

トラックバックURL
→http://officehiro.blog8.fc2.com/tb.php/110-8e7f1925
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Trackback
list