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院長の独り言

まあ気軽に読んでって。

意外と知られていない歯の噛み合わせのコト! 

最近噛み合わせのチェックで気になることがあります。
それは2つ。
一つは食事時に横を向いて噛んでいる人が多いと言うこと。
もう一つは、小児の歯列矯正が増えているということ。

食事時に横を向くと顎が引っ張られるのと同時に片咬みになりやすく、そういった状態を続けていると顎がずれる事があります。
下記の図のように、顎の開閉は首にあるので顎の片側に力がかかるとそちらの首がずれてしまいます。
テレビなどを見ながら食事をする方も多いと思いますができるだけ見ない、または横を見ずに噛んで下さいね。
片咬みも良くありません。虫歯などで片側だけ噛んでいる人は早めに虫歯を治して両方で噛めるよう治療をして下さい。

先ほども書いたように、顎の開閉の軸は顎関節ではなく、首にあります。その為、下顎がずれてくるとその軸である首の位置が狂い、身体のバランスが崩れ全身に様々な症状を発することがあります。
頭部や首以外の症状でも、噛み合わせが原因となって全身に症状が症状が発生することがあります。
ですから治療では顎関節の異常をチェックすることが必要となります。

gakukannsetsu

画像の赤い印の所あたりに下顎の開閉の軸があります。
☆頚椎の2.3番の間あたり(3.28追加)

次に小児の歯列矯正です。
最近ははやりのように歯列矯正をする方が増えてきました。
なぜこのような事が起こりだしたのでしょうか。

まずは固い物を噛まないので下顎が発達せず、その為歯が生えるスペースがなくなり歪んで生えてくるケース。

下顎が発達しないということはどういう事?
実はカルシウムを摂るだけでは骨になりません。適度な力学的ストレスが必要となります。

力学的ストレスとは?
固い物を噛んで顎に適度な力を掛けるいうことです。
最近、柔らかい物が増えてきて・・・いや固い物がなくなってきて日本人の顎は小さくなって来ています。 その為に下顎が発達しないのです。
それで歯の生えるスペースが無くなり、重なって生えてきたり、横や斜めに生えてくることがあるのです。

次に正しい姿勢をしていないということも関係します。
下顎は頭(頭蓋骨)にぶら下がっているので姿勢(重力)の影響を受けます。
上を向いて噛んでみると前歯は当たりませんが、下を向いて噛んでみると前歯は当たります。このように下顎は姿勢の影響を受けるところなんです。
ですから姿勢が悪いと下顎の位置がずれて正しい噛み合わせができなくなります。

これらが進むと顎や歯のバランスが崩れ矯正が必要となります。

ここで注意があります。
矯正中は姿勢を正すことが大変必要になります。
先ほどのように下顎は姿勢の影響を受けるので、歪んだ姿勢で矯正を続けると歪んだ身体に合った噛み合わせができてしまいます。
歯列矯正中であるにもかかわらずダラッとした姿勢で携帯を触っていたり、ゲームをしている子供さん達を見かけます。
中には待合室でも・・・もちろんアドバイスさせていただきますよ(^^)
知らない事は恐ろしいことです、でもこれを知ったあなたはご家族の健康のために歯列をチェック! 姿勢をチェック!

正しい姿勢、良く歩く(姿勢のバランスを整えます)、固い物を左右まんべんなく噛む、といったことを習慣づける事が正しい噛み合わせへのへの近道です。

もし不安や不快感、または明らかに異常が認められる時、歯科でも思った効果が得られない時はお早めにご相談下さい。
また、歯が痛い時や浮いた感じがする時にも効果がある時があります。
当オフィスは全身と顎の関連をしっかりと把握できるのでしっかりと調整させていただきます(^^)
歯に異常がある場合や歯科の治療が必要な時は歯科医院をご紹介させていただきますのでご安心して来院下さい。

お問い合わせ・ご予約は
0799-24-5152まで

Posted on 2011/03/16 Wed. 17:45 [edit]

category: 歯の噛み合わせ

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